家族信託はいつするべきか?

みなさんこんにちは。

司法書士の近藤です。

 

さて、前回のブログでは、家族信託は認知症対策などに役に立つという話を書きましたが、

今回は、家族信託をいつするべきなのか?という話です。

 

まず、家族信託は契約なので、判断能力があるうちでなければすることができません。

認知症になってからでは遅いということです。

 

では、いつやるべきなのかですが、

家族信託は自由に内容を決めれる反面、考える時間が必要になりますので、

できるだけ早い段階で考える時間を作り、準備しておくのが大切です。

 

しかし、財産を所有しているご本人としては、信託することによって、あたかも財産を持っていかれてしまうような気になります。まるで贈与してしまうような感覚になります。

したがって、元気なうちに家族信託をやろうということはあまりなく、体が弱ってきて介護施設に入居するくらいになって仕方なくやるという方が多いのではないでしょうか。

 

生前対策、遺言、家族信託をお考えの方、当事務所までお気軽にご相談ください。

 

近藤

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