将来における士業
みなさんこんにちは。
司法書士の近藤です。
最近、「人工知能」「・・・テック」などという言葉を見かけるようになりましたが、
士業においても、「ローテック」によって変化がやってくるという話を聞きました。
確かに、ここ数年、インターネットの普及などによる社会変革に伴い、士業の働き方においても大きな変化が起きようとしています。
まず、人工知能(AI)の普及で何が起こるのでしょうか。
既存のデータを処理するような、作業的な仕事がなくなるそうです。
例えば、判例検索(過去の裁判例を調べる作業)などの業務がなくなると言われています。
データ処理のような業務はAIに任せてしまえばいい、むしろ人間より正確な処理が可能となります。
では、人間がやる仕事としては何が残るのでしょうか。
今までにない新たな価値を創るような仕事、士業でいうと、コンサルタントのように顧客の将来の方向性に対し、積極的に提案をするような仕事ではないかと思います。
コンピュータでは推し量ることのできない領域である「人の価値観」に基づいた仕事。
当たり前のことではありますが、今後ますます原点に回帰し、人をより理解しそのニーズを汲み取る力がより重要になってくるのではないでしょうか。
近藤
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