相続登記について

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相続登記について

みなさん、こんにちは。

司法書士の近藤です。

 

さて、今回は相続登記についてです。

自宅の名義が亡くなった父母もしくは祖父母のままになっている、

このようなことはありませんか?

 

自宅などの不動産の名義を変更することを「登記」といいますが、

相続登記(相続を原因とした不動産の名義変更)には義務がなく、期限もありません。

 

では、相続登記しないでおくとどうなのでしょうか。

 

相続登記をするには、通常の遺産分割協議による場合、「相続人全員」の同意が必要となります。

相続人は通常、子(全員)と配偶者ですが、子の一人が亡くなると、さらにその子(全員)が相続人となります。このように、相続登記をせずにほっておくと、世代が交代するたびに、雪だるま式に相続人が増えていくこととなります。

 

何世代も相続登記がされていないケースで、相続人が100人近くになるケースも珍しくありません。ここまでいくと、事実上、相続登記をすることが、非常に困難となります。

 

したがって、相続登記はお早めされることをおすすめします。

 

近藤

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