士業の飽和化について

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士業の飽和化について

 おはようございます、スタッフの鈴木です。

 

最近、様々なメディアの媒体で、「食えない士業」や「士業の飽和化」についての記事が取り上げられているのを目にします。

 

確かに、毎年士業の試験合格者が生まれ、登録する者があれば士業全体として自然と増加傾向となるでしょう。

 

ただ、士業数が「飽和化」することが、イコール「食えない士業」となって行くのでしょうか?

 

例えば、昨今士業の主力業務となっている相続について言えば、どのような業務でも行える弁護士や相続税業務を独占的に行える税理士だけが日本のほとんどの相続業務を独占しているかと言えば、そういう訳ではありません。

 

相続業務には、様々な法律問題が内在しており、例えば相続人の中に行方不明者や認知症の方がいる場合があれば、幼少期に意図せず養子となり、相続問題に巻き込まれていく方など実に様々です。

 

その中で、士業ごとに士業事務所ごとに専門分野があり、もっと言えば、同業種の中でも専門性に特化していたりと、相続のすべての業務をひとつひとつの士業や士業事務所がこなしている訳ではなく、つまり【士業数増加=食えなくなる】という簡単な構図ではないのです。

 

業務のやり方、受注の仕方の工夫で生き残っていく方法はいくらでもあると言えます。

 

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なお、当事務所では、初回相談は無料とさせていただきます。

 

 

 

 

 

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